考えさせるお歌 ゴールとは始まり。 今朝見た心の時代の、 江成氏の レンズで見つめた生と死の時を 思いました。 がんに侵され、写真家の命である 右手が麻痺しても 庭に果物やカボチャ等 日々朽ちる様子を 自身の身体と重ねあわせ撮影しています。 朽ちつつも南瓜の屍から生命が生まれる様子みて 私は感動覚えました。 この歌は生活応援大特価を朽ちるか南瓜に譬えると 日々生活費を切り詰め暮らしてる、シングルマザーなどの生をより輝くもとの養分になると思いました。 要約すると、この5行は、江成氏が庭に、放り、朽ちる様子(滅と再生)の写真家的な外から目線でなく、南瓜に成り切った歌と捉えました。つまりヤナさんのうたでなく南瓜自身が、自ら詠んだ歌です。
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